質問&回答

質問:臨床心理士と産業カウンセラーの違いは?

回答:臨床心理士の取扱業務は、産業カウンセラーを含みます。

 

質問:臨床心理士とは?

回答:臨床心理士は、心理学の知識や諸技法を生かして援助します。大まかには、心理検査、心理カウンセリング、専門家との連携及び地域への介入があります。

 

質問:対面、電話、メールのどれを選べば良いのかわかりません。

回答:対面が最も成果が速く大きいのですが、メールは、低額ですし、電話は、ご自宅で可能です。

質問:カウンセリングを受けるのは初めてですが、どのようなことをするのですか?

回答:聴くことを重視する方法や、イメージ、音楽、ボディワークなどを重視する方法など、ご要望に応じて技法を選びます。

 

質問:診断してもらえますか?

回答:診断は医師のみに許された行為なので、診断は控えさせていただきます。

  

質問:何から初めていけばいいのかも、解りません。

回答:言葉にならなくとも、大丈夫です。

 

質問:プライバシーは守って頂けるのでしょうか?

回答:もちろん大丈夫です。ご安心下さい。

  

 

質問:アダルトチルドレンは、親以外での原因でもなりますか?

回答:他の原因でも、結果として似たような状態になると思います。

 

質問:未だに過去の記憶が鮮明に蘇り、何も手につかなくなります。

回答:半年以上も続くのであれば、心の傷として残っていると思います。

 

質問:些細な事を思い出した瞬間に身体が動いてしまいます。

回答:些細な事でも、心の傷として残ってしまうことがあります。

 

質問:色々考えていると、腹痛や吐き気がしていまいます。

回答:お気持ちが整理されていないことだけでも、大きなストレスになりえます。

 

質問:姉が弟にいじわるをするのですが、どう止めたらいいのかわかりません。

回答:通常の赤ちゃん返りの要素もあるかとは思いますが、行為内容によっては、臨床心理士にご相談された方が良いと思います。

 

質問:会社の休職を強く勧められましたが、会社の規定で3ヶ月以上は出来ないことになっています。

回答:できるだけ早く休職して、3か月以内に復職にかけてみるのも一つの方法かと思います。

 

質問:本人に今の生活を変える気はないですし、時間が解決するのを待つしか無いのでしょうか?

回答:説得は難しいので、少なくとも、あなた様だけでも、専門に詳しい専門家にあらかじめご相談されることをお勧めいたします。

 

質問:そういうことで嘘ついちゃうことよくあるよね〜といってあまり真に受けてもらえませんでした。

回答:経緯からすると、デリケートな領域のため、諦めずに、嘘に詳しい臨床心理士をお探しなられた方が、少しでも早く改善できると思います。

 

質問:アダルトチルドレンなんですが、どうしたらいいですか? 

回答:デリケートな領域のため、諦めずに、アダルトチルドレンに詳しい臨床心理士をお探しなられることをお勧めいたします。

 

質問:別のストレスによって関係ないトラウマが思い起こされることってありますか?

回答:トラウマに詳しい臨床心理士をお探しなられた方が、即効性はありませんが、改善できる可能性があると思います。

 

質問:好意があると気づくとその途端その人のことが本当にダメになるんです。

回答:過去のことが最大の原因と思いますので、カウンセリングをお受けされるようお勧めいたします。

 

質問:「トラウマ」と言うのは、完全に払拭は出来ないものなのでしょうか?

回答:状況によって、個人差があり、カウンセリングによって、改善を早めることは可能ですが、完全には消失しない場合もあり得ます。

 

質問:ストレステストは、自分の意思で回答することができるので意味がないと思うのですが。

回答:ストレステストは、必ずしもストレスを確認できませんので、別の検査やカウンセリング等でも確かめるのが理想です。

 

質問:カウンセリングを受けていた際、質問に答えるのがとても苦手です。

回答:確かに、多くの方はカウンセリングに不安を感じていらっしゃいます。それを解消することはカウンセラーの責任ですので、それを解消できるカウンセラーを慎重に選ぶことが大切です。

 

質問:小学生の頃からネガティブ思考でした。性格が原因でしょうか?

回答:原因は性格以外にも可能性があります。ですから、ご相談すれば、改善できる可能性はあると思います。

 

質問:新しいカウンセラーにも過去のことを話すべきでしょうか?

回答:お辛いのであれば、お話しする必要はないと思います。そのままのお気持ちをお伝えすれば大丈夫です。

 

 

質問:言葉の暴力を受けると脳にダメージがいくのでしょうか?

回答:体のケガがダメージの程度によっては、自然治癒することもあれば、治療しないと治りにくいものもありますように、言葉の暴力によるダメージも似ています。

 

質問:本人が「自力で直したい」というんです。

回答:本人を説得するのは難しい場合には、まずは、心配しているご自身が専門家にご相談されることをお勧めいたします。

 

質問:無気力状態になり仕事に行けなくなります。

回答:休職を繰り返す場合や休職期間が長い場合には、カウンセリングを受けながら、復職された方が無難です。